労山 規定

このシルバーウイーク、会の皆さんは山に繰り出したようで、お盆の皆さんの参考に感化された自分を思い出した。
だが今回はダメだ。これからの一生を棒に振る訳に行かないのでドクターがOKを出すまではじっと我慢だ。皆の山行が羨ましいけどね。
そんな中、遭難対策委員のH氏より、ある人の行動について詳細な厳しい非難があった。遭対を請け負う身としては当然の指摘だろう。計画は未提出。下山報告は翌日。当日の下山を心配しての遭対部としての見解だ。
間違いなく今回のそのある人の行動が問われる。会に入ってのルールは守らないと組織としての運営がままならない。
今回は何も無かったから良いけど、もしこれが遭難に繋がって居たとしたら大変な事になる。
その本人も簡単な気持ちでこのシルバーウイークを過ごしたのだろう。受けた遭難対策本部のHさんたちは、ここぞとばかりに気を張り心配したんだろう。いずれにしろルールは守ろう。決して他人事ではなく気をつけようと思った。
それにしてもこの頃山の遭難騒ぎが多すぎる。