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泣けるほど晴れた夜

今日は十五夜中秋の名月
月見(つきみ)とは、満月など月を眺めて楽しむこと。観月(かんげつ)とも言うらしい。月見(お月見)とは、旧暦の8月15日と9月13日に月を鑑賞することである。前者の夜を「十五夜」、後者の夜を「十三夜」と呼ぶ。十五夜の月は、サトイモなどを供えることが多いため「芋名月」とも呼ばれる。一方、十三夜の月は、栗や豆を供えることが多いため「栗名月」又は「豆名月」とも呼ばれる。どちらか一方の月見だけをすることは、「片見月」として嫌われた。十五夜の月を鑑賞する習慣は中国から伝わったが、十三夜の月見は日本独特の風習であり、平安時代に貴族たちが集まって、月を見て詩歌を詠んだのが始まりといわれる。十五夜の月は「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」とも呼ばれる
とは、ウィキペディアよりの引用だ。
三日ほど前から気になっていた名月がこれほど綺麗に見えるとは…
七年前に伊那から高山へ抜ける道をちょうど十五夜の名月に通った覚えがある。翌日の早朝の釣りに従兄と行こうと現地待ち合わせで単身、伊那から山越えしたわけだ。あの時御岳のチャオと云うスキー場の横を通った時に、今と同じ月を見て感動した覚えがある。
誰かと時を同じにして別々の場所で同じ月を見て感動する…
何とも言い表せなく通じるものを感じる。