台風が去ってしっとり、雨の山歩きを
岐阜県の白川郷と清見を結ぶ国道がある。冬季が豪雪で通行止めになり、この六月から秋まで開通になるのだが、この限られた期間に大自然を求めて多くの観光客が訪れるらしい。
水芭蕉の群生で大きな湿地が広がっているのは知っていたが、その湿地から伸びる登山道は籾糠山まで通じている。随分山奥だが同じ岐阜県だ。
いつか行ってみたいと思っていたが、何故だかこの山は快晴の展望を狙って行くよりは
どちらかと言えば霧雨の舞う季節に傘をさしながら、しっとりと心もからだも霧雨に浸しながら、雨粒がゆったり溜まっては落ちる、そんな花や木々の緑が似合うような気がしていて、台風の去った今日を狙って?(たまたまかな?)行って来た
意外に汗もかかず、意外に爽やかで… 楽しい山行でした
詳細は後日アルバムと一緒に記録します。
今回どうしても見たかった サンカヨウ
雨に濡れてとても可憐な感じでした
初めて逢った感動です