超訳 ニーチェの言葉より

フリードリヒ・ニーチェの代表作品に『ツァラトゥストラはかく語りき』があまりにも有名だがウィキぺディアによれば大まかなあらすじは

基本的な内容はツァラトゥストラを主人公とする物語と言える。山に篭もっていたツァラトゥストラは神が死んだことを知り、絶対者がいなくなった世界で超人を人々に教えようとする。それは不成功に終わったためにツァラトゥストラは自分の思想を理解する人を探し始めるが、結局は弟子を棄ててしまう。そしてツァラトゥストラは孤独な思索のうちに人々に対して自らの思想を語ることを控えることを決めた。こうしてツァラトゥストラは山に帰郷することになる。山の中でツァラトゥストラは何人かの特別に高等な人々と会い、彼らとの交流の中で歓喜する。最後にはツァラトゥストラが再び山を降りることで物語は締めくくられている。この一連の物語においてニーチェは神の死、超人、そして永劫回帰の思想を散文的な文体で論じている。

とある。
知り合いが読んでいたのを見せて貰ったら面白そうだったので借りて来た。
哲学者であるニーチェの言葉を優しく判りやすい言葉で訳されており簡単にその中に入っていける。意外に感動の言葉を見つける事が出来る。

この本の冒頭にニーチェは変わった哲人…とある。
こんな本をいとも簡単に見つけて読もうとする知人ももしかしたら変わった哲人かも？？

人生を最高に旅せよ！

最初に感銘を受けたニーチェの言葉だった。

話は変わるが多治見もずいぶん涼しくなってきた
このごろ意外に忙しい日々を送っているのだが降雪前の山へ急がないと…
今週日曜日、どこか捜して行ってこようかな？