輪島での奇遇

当社、北陸担当社員の父親が亡くなられた。家は能登半島の最先端、輪島市だ。
当初は高速使用で日帰りの予定だったがとても時間的に厳しそうなんで泊まりで告別式に出席してきた。若手社員の運転で東海北陸自動車道での往復だ。大白川への釣りで走ったばかりの路だった訳で、慣れているがそれでも輪島となると更に倍の距離がありとても遠く感じた。
ホテルに入りせっかくの輪島だから…と云う事で近くの夫婦でやっている人気の居酒屋をホテルで紹介してもらって行ったのだが、その店の大将の実家が僕の実家と同じ町だったのにはびっくりだ。年は５つ年上ですれ違いの中学だったがイロイロ懐かしい話をまさかこんな遠く離れた輪島でするとは？本当に奇遇だったなぁ。
大将の実家は誰も住んでいないが、まだ健在で年に何度かは帰って草刈とか木の手入れとかしているそうだ。
人気の店だけあって料理はとても美味しく、流石に刺身は新鮮で絶品だ！
美味しいし、懐かしいしでついつい深酒で楽しく酔っぱらいました。
本当に楽しかったなぁ

翌日の葬儀では、亡くなられたお父さんに、ある意味感謝の言葉を心の中でかけながらお見送りをさせて頂きました。

それにしても葬儀が重なるなぁ？実は明日も…なんです。

輪島のお店

旧輪島駅

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