登山ガイドmountain stream guide santa

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急な寒気で山の遭難

標高1700メートルの霧島連山韓国岳では先月31日、家族といっしょに来ていた宮崎市の小学5年生宮田将希くん(11)の行方がわからなくなり、2日、沢で発見されましたが、亡くなりました。一夜明けた3日は、将希くんの捜索にも協力した地元の登山愛好家たちおよそ50人が年に1度の登山道の手入れを前に登山口近くに集まって黙とうをささげました。このあと愛好家たちは山を登りながら登山道の枕木を補強したり、邪魔になる石を移動したりしていました。紅葉が見ごろを迎えた韓国岳には、3日も大勢の登山客が訪れ、中には遭難事故の現場に供える花束を持った人も見られました。登山愛好家の30代の男性は「今回の遭難であらためて自然の怖さを感じました。多くの人に安全に登山を楽しんでもらえるように手入れをします」と話していました。

御在所岳:61歳男性遭難か 三重県警が捜索開始
 1日午後5時ごろ、三重県菰野町菰野近鉄湯の山温泉駅から南約750メートルの空き地に、乗用車が駐車したままになっていると、地元住民から110番があった。
 同署によると、磯野さんは先月31日午前、妻に「夕方には帰る」と告げて外出したまま行方が分からなくなっている。自宅に残っていたメモから、同町の御在所岳(標高1212メートル)から入山して滋賀県東近江市の銚子ケ口(同1076メートル)を往復する予定とみられる。磯野さんはこれまでも御在所岳に何度か登山したことがあったという。

以上は新聞の抜粋だが御在所で行方不明の男性も先ほどのニュースで死亡で発見されたとあった。
急な寒気で家に居ても寒く今日初めてストーブを出した。
日中の日差しがあっても寒かった。
山では風など遮るものもなく、夜なら尚更想像以上の寒さだったろう。
どなたの遭難も辛く悲しいが、5年生の宮田君の死亡は胸が痛む。
きっと『先に行ってるよ』遊び盛りの元気さがきっと仇になってしまったのだろう。楽しいはずの家族のハイキングが…
家族の方の悲しみは計り知れないだろう

ご冥福を祈ると同時に
自分にも常に持つ緊張と最善の装備で望む事を確信させられました。

それにしても寒くなりました
我が部屋のストーブ…ブルーフレームが大好きです