訃報

この年末押し迫って、幾つもの訃報が飛び込んできた
第一報は、12/27日曜日、霧訪山に登ろうと出掛けた頃だ、会社の従業員のお兄さんが60歳前後で亡くなられた。今年の6月ころガンで手術をされたと聞いていた。昨日が告別式だったが、出席できずにいたのだ。
第二報はこの9月頃に、永い間糖尿病と戦っていた会社の現役社員本人ががん宣告を受け手術出来ずに薬で戦って来たのだが、志半ばで亡くなられ今日告別式に行って来た。
第三報はこんなことがあるのかと思うのだが、第一報で亡くなられた社員のお兄さんの母親が、事もあろうに告別式の直前に亡くなられたのだ。当社の社員は兄、母と二人の身内を一度に病気で葬送する事になってしまった。お母さんはずっと以前からガンで病院生活だったと聞いている。
息子さんがお母さんも連れて行ったのだろうか？

そして第四報は本日さっきパソコンメールで受け取ったのだが、山仲間の労山の方の奥様が亡くなられた報告だった。先日の例会で訳は話されずしばらく山へは行けない…と云って見えたのだが大変な事を背負って見えた訳だ。
明日告別式だ。

明日は午前中と午後と二人の方の葬送に出掛ける事となってしまった。

しかしこんなことがあるだろうか？
とても怖く、不安を感じる。自分の手術も含め、身の回りに余りにも不幸が続いているのだ。考えすぎなら良いのだけれど…

今年の大みそかの夕陽には必ず手を合わせ、来年の良き歳を祈願したいと思う。
しかし、とても辛い年末になってしまった。早く忘れたい…