登山ガイドmountain stream guide santa

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久しぶりの雨、温かいなぁ

会社関係の提携会社(警備関係)の実習があり呼ばれて30分ほど話をしてきた。たまに出かけて話をする機会があるのだが、今回は地震の後だ。ネタは一杯あり30分が短くてどうしようも無かった。話したい事!言いたい事の1/4も話せなかった。
それは話し手の言い分で、はたして聞き手はどうだったんだろう?
もしかしたら長かったのかな?
そんな事はどうでもよいが今回は正直熱が入り、途中で上着を脱いだくらいだ。
でも、どれだけ皆に言いたい事が伝わったのだろう?疑問だ


帰ってお酒を飲みながらテレビを見て居ると今日も被災地のニュースが多い
そんな中、サッカーを通じて未来に燃えていた子供(小中学生)達の映像が流れた。子供たちは皆無事で、以前試合を通じて知り合った同じサッカー少年たちから送られた道具で今日から練習を始めた…と云うニュースだ。実に前向きで暖かいニュースだった。でも子供たちの笑顔の奥には、いまだ行方不明の監督がいた。監督が見つからない、地元の消防団に所属していて当日、けたたましく鳴り響くサイレンの中、港に向かって出かけて行ったという。


サッカー少年が言っていた
『怒ると思いっきり怒られて怖いけど、優しい監督でした。大好きです』
小学生の子供から見たこんな大人ってどういうんだろう…
怖いけど…大好き!


たぶん俺には無かった。だから生まれ変われるのならそんな大人に生まれ変わりたい。
そう思うのです。



とてもいいニュースでした。???