節電

今の日本国中、節電の話で持ち切りだ。
それはそれで原点に却って見直す所は見直して贅沢を排除して我慢する事も大切だと思う。
良い事だ。
しかし直ぐに昔のように…と云うのはちとおかしい、昔とは夏の気温が全然違う。
熱中症で人が亡くなる…なんてのはきっと無かっただろう。
エアコンがなかった時代はそれなりに平均気温が低かったし、もっとからっとした気候だったように思える。
我が家は今年エアコンを買い替えた。３０年前に人から譲ってもらった代物だ。きっと３５年は経っているだろう。消費電力を考えれば今の時代のものの方がきっと遥かに節電対応になっているのだろう。
そんな訳で日本で一番暑い多治見の住人としては、電力消費の一番多くなる日中の昼から４時位は、もし休みで使ったとしても設定温度２８度で扇風機をガンガンに回している。その代わり工場とか休む夜の時間帯は設定温度を一度下げて２７度としている。
少し汗ばむ程度だが意外に快適だ。
節電はそれはそれで大切な事だけれども、病気になったり、最悪命を落とすような事にはならないよう、皆、何のための節電なのか…考えないとね？

明日の夜から涼しい所へ釣りに行って来ます。